朝、8時ごろスマホに電話が入りました
瀬古さんからです
「お〜い 竹の子ほりに行かないか〜」
二つ返事で行くことに
場所は山の家から200mと少し行った竹山
山は急斜面に孟宗竹が生えています
今年初
ほんの少し、上の部分が顔を出しているのを探しますが
なかなかありません瀬古さん夫婦は早々と見つけましたが
山のおやじに女神はなかなか微笑んでくれません
「まだ早かったかな。そろそろ諦めようか」と帰りかけた時
瀬古さんが、山のおやじ用に何とか見つけてくれました
周囲に竹の根が絡まる中、苦労して竹の子を掘り出しました
「ヤッタ〜」
瀬古さん 感謝♪〜 です
雄筍(写真右)と雌筍(写真左)
竹には雄竹と雌竹があると聞きました
「最下の枝が1本のものは雄竹、2本のものは雌竹で、雌竹からは筍がよく出る」と
いう中国の俗説があります
竹の子は雌竹からでたもの(雌筍)が美味しく
栽培業者さんは雌竹の竹の子しか食べないとも・・・
調べてみると
竹は地下茎を伸ばして増えていくクローンで雌雄はないそうです
ですから、性の雌雄とは全く関係なく
竹の子は、よく肥えた土中にある短くて太い三角形をした白いものほど,繊維が少なくて
甘み成分のチロシンを多く含んでいるので美味しく、このようなものを雌筍とか、白子(シロコ)といい
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